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夏よ、ありがとう

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朝の光を眩しく感じる日は 伸びようとして瞳の輝く日 朝の光が何気なく過ぎる日は 耐えている自分だけの日 朝の光はどんな時にも平等なのに 眩しさも意味も違う 伸びようとする瞳が好き 光の横で ギリギリ自分を支えているあなたの強さも好き ・ 今日も前を向いて キリッとして 私の郷里は  お盆が過ぎると夏が終わる 季節の移り変わりを告げる風景が 日々変化していく 空の色も風の囁きも人々の動きも みんな秋に向かう 私は 注意深く季節の動きを感知しながら すぐそこまで来ている 今年の秋に向けて 「私自身の秋色づくり」を 始めようと思う ・ 夏よ、ありがとう さよなら、夏の日

普通の暮らし

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軽く深呼吸 普通の暮らしをしよう 花を見て喜び 風の音に耳を傾け 季節の香りを楽しむことのできる そういう暮らし 雨が降れば雨の匂い 小鳥が歌えば童心の眼差し 玄関の靴を揃えたり 遠方の友に手紙を書いたり 少し長く歩いてみたりする そういう普通の暮らしをしよう

生きていれば

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なんとかなります、きっと。 ありがとう 朝になりました 今日も何とかがんばれそうです 今日も誰かに励まされ 今日も誰かを励まして てくてく、ぽくぽく 歩いて行きます 淹れたてコーヒーのいい香りが漂っています 描きかけの画用紙の上に 小さな木もれ陽が踊っています 生きていれば何とかなります、きっと